シューベルト(1797-1828)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ第18番『幻想』、第20番 コロリオフ

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TACET979
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

シューベルト:ピアノ・ソナタ第18番『幻想』、第20番
エフゲニー・コロリオフ


ロシアのピアニスト、エフゲニー・コロリオフは、1990年にTACETレーベルに録音した『フーガの技法』への作曲家リゲティによる次のような賛辞でも知られています。

「もし無人島に何かひとつだけ携えていくことが許されるなら、私はコロリオフのバッハを選ぶ。飢えや渇きによる死を忘れ去るために、私はそれを最後の瞬間まで聴いているだろう。」

【シューベルト第18&20番】
そのコロリオフが今回リリースするのは、シューベルトのピアノ・ソナタ第18番『幻想』と第20番の組み合わせ。シューベルト後期の充実した傑作として人気の高いこの2曲は、ベートーヴェンの影響が表れた作品でもあり、演奏によって雰囲気が大きく変わることも多いだけに、思慮深いスタイルが特徴のコロリオフとの相性も良さそうです。

【コロリオフ・プロフィール】
エフゲニー・コロリオフは1949年にモスクワに誕生。モスクワ中央音楽学校でアンナ・アルトボレフスカヤに師事したほか、ネイガウスやユージナのレッスンも受けています。その後、チャイコフスキー音楽院に進み、レフ・オボーリンやレフ・ナウモフに師事、優れた成績で卒業した後、同音楽院に指導教官として迎えられるものの、1976年、27歳のときに結婚、ユーゴスラヴィアに移住し、翌1977年には、クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールに出場して優勝、欧米各国で数多く演奏する機会を得て、翌1978年には、ハンブルクで教授の職に就くこととなります。
 コロリオフのレパートリーは、バロックから現代作品まで幅広く、さまざまなスタイルの音楽に万全の準備で臨み、高水準な演奏を聴かせることでも知られています。中でもバッハの作品にはこだわりがあり、17歳の時にモスクワで平均律クラヴィーア曲集全曲演奏会をおこなって以来、ゴルトベルク変奏曲、フーガの技法、フランス組曲など多くの作品をリサイタルやレコーディングでとりあげ、ドイツ、フランス、イギリスなど各国で高い評価を獲得してきました。(HMV)

【収録情報】
シューベルト:
・ピアノ・ソナタ第18番ト長調 D.894『幻想』
・ピアノ・ソナタ第20番イ長調 D.959

 エフゲニー・コロリオフ(ピアノ)

 録音時期:2012年12月3-7日
 録音場所:SWRシュトゥットガルト
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

シューベルト(1797-1828)に関連するトピックス

器楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品